プミポンとタンタンの週末別荘

高原でさわやかな風に吹かれながら、湖を眺めるキャンプ場の午後。

そんなのを憧れていました。
で、無印良品の嬬恋カンパーニャに来ました。
期待通りの点と、期待外れの点と。
私が、キャンプを始めたのは、去年の９月半ばから。だから本当に暑い時期は知らないんですよね。放射冷却の北軽井沢とか、雨が降るなかの零下になる青野ヶ原とか、雪中とかという感じばかり。
昼前後は、この標高1300メートルでも暑い。遮るものがない草原でのタープの有り難さを実感しました。
でも夕方とかは、少しひんやりした風がふいて、草原で子供と駆け回って楽しかった。

さて、キャンプ場をぐるっと回って、良いと思ったサイトは以下の通り。

高原の雰囲気を味わいたいなら、ベストはG18。広さもそこそこ、前に遮るものは殆ど無し。サニタリー棟は近いが後ろなので、気にならない。前の草原側も実質的に使える。
次は、H27。
その次はF27。

ただ留意点あり。この辺りの一列の草原に面したサイトはどれも人気みたい。結果として、草が禿げ、土が剥き出しになっています。それが本当に埃っぽい。あっという間に、砂だらけ、埃だらけ。
私たちは、最初はF29というまあまあのところでしたが、草が地面に全くなく、あまりにも埃っぽいため、お願いして空いていたH26に移動しました。

F27の次にF29はいいはずだけど、残念。どのサイトが地面が禿げていて埃っぽいかは、来てみるまでわからないから、調べようがない。

H26は、サニタリー棟がすぐ前なので、それを隠すように車を止めました。そうするとかなりいい。
D,Eは低すぎて、景色が良くない。H28、29は高すぎ。

この草原に面した一列が、景色が抜けていて、凄く価値がある。それ以外は、この一列に比べたら解放感が落ちます。

一番下の列、例えばD9とかD11とかも林の間から湖が見えて良さそうだけど、前の道路が少し行き来があったので、やっぱりどうかな？

さて、この無印嬬恋は、草原だけではなく林間サイトもあるんですね。雰囲気ありました。確か、最初はこの林間しかなく、後から草原サイトを引き取って運営しているはず。ただ、その中では、C23C26の二つが広さもあり、林間っぽさと、
少し空が見えるといったバランスで、良さそうだった。

実は、この草原サイトと湖の間に挟まれて、パラギ高原キャンプ場というのがあります。値段は無印の半額。まばらな木がありながら、平らで湖も見える。ガラッガラでした。ぶっちゃけ、そっちの方が雰囲気はありました。
もし、次にきたら、無印ではなく、パラギ高原キャンプ場の方がいい。



今日は、朝のんびり、昼前から草津温泉まで。初めて公共湯に入りました。
明日、無印を撤収します。ただ、ゴールデンウィークの旅行は続くよ。